賃借店舗の明渡しを請求された! さあ、どうしよう。
賃貸賃貸物件賃借店舗の明渡しを請求された! さあ、どうしよう。 弁護士 渡辺登代美 1 家主から、「建物が老朽化したから、建替えたい。」と言われたら 長年店舗を賃借して営業している場合に、家主から、「建物の老朽化」を理由に、契約解除・建物明渡を請求されることがあります。 「建物の老朽化」は、更新拒絶や契約解除をする場合の正当事由のひとつになり得ますが、賃貸借...
借地権を相続した「売るべきか・持つべきか」それが問題だ!!というお話
借地相続賃貸賃貸物件弁護士 星野文紀 親や兄弟から借地権付きの土地や建物を相続したとき、多くの方が最初に悩むのがこの問いです。 「この借地権、維持すべきなのか、それとも売るべきなのか」このコラムでは、それを考えてみます。 借地権は大きな価値を持つ財産です。しかし、売るといっても簡単にはいきません。 持っていることのメリットもリスクもあります。 不動産のようでもあるが、実際は地主さんとの契約に...
借地上の老朽建物の建て替えが認められた事例
借地賃貸賃貸物件1. 事案の概要とご依頼の背景 1-1. 長期間継続する借地契約と建物の老朽化 本件は、関東圏の住宅地にある土地に関する借地契約を巡り、借地人である申立人(ご依頼者様)が、建て替えを計画したところ、地主との協議が難航したため、裁判所に「増改築許可申立て」を行った事例です。 この借地契約は、50年以上にわたり継続する非常に古いものであり、当初は口頭で成立し、その後に書面化されました。当初建...
大家さんから家賃を高くするという連絡が来た 応じなきゃいけないの?~賃料増額請求について~
賃貸賃貸物件弁護士中瀬奈都子 不動産価格の相場が年々上昇している状況の中、大家さんから家賃増額の連絡が来て困っている方も多いのではないでしょうか? どういった時に賃料増額が認められるのか、その手続きなどについて、解説していきます! ◆法律上の根拠 賃料の増減額については、借地借家法32条1項に定めがあります。 第32条 建物の借賃が、土地若しくは建物に対する租税その他の...
「返還された敷金が低いのですが、どうしてですか?」 敷金の性格や、敷金によって担保される債権の範囲について
賃貸賃貸物件敷金とは? 敷金は、賃貸借契約において、賃借人(入居者)が賃貸人(大家さん)に交付する金銭で、契約上賃借人の債務を担保する役割を果たすものです。 賃借関係が終了し、賃借人が退去する際に、賃借人に未払い賃料があったり、建物の原状回復のために費用が必要になった場合には、賃貸人は、敷金の中から、それらに相当する費用を差し引いて、残金のみを賃借人に返金すればよいということになり...
